みなさんは、大阪府吹田市にあるエキスポランド跡地に出来た「ニフレル」を知っていますか?
私も太陽の塔とニフレルは1ヶ月おきに家族のお出かけ恒例場所となってます!
小学生の遠足の行き先にもよくなっていて、水族館や動物園、美術館が融合したミュージアムです。
では、そんなニフレルに行く場合、料金も安くお得にチケットを購入したいですもよね。
そこで今回の記事では
・ニフレルってなに?
・ニフレルの魅力とは?
・ニフレルのチケット料金やお得に購入する方法
・ニフレルの待ち時間
・ニフレルの基本情報
などについてご紹介させて頂きます。
最後までお付き合い宜しくお願い申し上げます。
ニフレルとは?
大阪府吹田市千里万博公園内にある、「ニフレル」。
「感性にふれる」をコンセプトに、水族館だけでなく動物園や美術館も融合したミュージアムになっているようです。
ここは、エキスポランドの跡地。
ニフレルのように水族館や動物園は同時に楽しめる場所ってなかなかないので、魅力的ですよね!
またすぐ近くには大阪の万博公園があるので、太陽の塔の公園で思っきり遊んでから、訪れるのもオススメ。
2015年に開園したので、もうすぐ十周年ですね!
ニフレルには何がある?
「生きているミュージアム」と言われるニフレル。
水族館と動物園、美術館が融合していて、さまざまな生き物の生き方や個性を観察することができます。
その姿を間近で見られるので、生き物の生態や魅力を知ることができ、見る人の感性を豊かに育んでくれるでしょう。
では、ニフレルには具体的にどのような魅力があるのでしょうか。
ここではニフレルの特徴や、ニフレルで経験できる魅力いくつか詳しく見てみましょう。
多彩なテーマごとの展示がある
ニフレルでは、テーマごとに様々な動物や魚などの生き物を見ることができます。
生き物の自然の姿を、すぐ近くでみることができるので子供連れでも、とってもテンションが上がりますよ。
動物園は動物が遠かったり、水族館では魚が見えない…ということも多いですが、ニフレルは体感型ミュージアムになっています。
そのため、間近で見られることが魅力の1つでしょう。
またプロデュースについては、大阪港にある水族館の「海遊館」を運営している株式会社海遊館が行っているようです。
正直私も、訪問するまでは「どこも同じだろう」と感じて訪問しましたが間近でテーマごとの動物や魚などの生き物をたくさん見れて感動しました。
また、自然の生き物の生態を見ることで子どもの洞察力や思考力、発想力、想像力、思いやりなど知的好奇心をきっかけに様々な力が育まれると言われているようです。
水槽は前後左右どこからでも見れるのが、嬉しかったです。
いろんな角度で生き物を観察できる
ニフレルはただ、動物や魚が展示しているわけではありません。
・いろにふれる
・わざにふれる
・およぎにふれる
・かくれるにふれる
などがテーマになっています。
ニフレルでは小さな経験も感性をしげきすることができるように、そして生き物の自然に対する興味が深める、日々の生活での小さな気付きが生まれて欲しいという気持ちが込められているそうです。
いろに触れられる場所では、淡い色でゆるやかに「いろ」が変化する世界を楽しむことができます。
美しく澄み切った13台の水槽で泳ぐ、あか、あお、きいろ、など、様々な色を持つ美しい魚たちに魅了されてしまうでしょう。色彩の多様性について学ぶことができるでしょう。
また、わざに触れられるコーナーでは生き物の行動について深く知ることができます。
例えば、まわりと同じ色に体を変えたり、水を吹く、砂に隠れるような生き物と出会うことができます。
生物たちの生き抜く術を知ることができますよ。
およぎのコーナーでは、魚たちが泳ぐ姿を美しく表現されたお部屋になっています。
魚の陰や波打つ陰影はなんとも、幻想的ですよ。
かくれるのコーナーでは名前の通り、擬態化する生き物を見ることができます。
カメレオンのように体を環境や背景に合わせて変えて隠れたり、獲物に気づかれないように近づく術、そして敵から身を守るすべを体感することができるでしょう。
うごきのコーナーでは、ペンギンやカワウソなどのうごく動物を見ることができます。
自然に生きる姿のように自由奔放な動物たちを観察してみてくださいね。
最後にみずべのコーナーでは、カバやホワイトタイガーなどの大型動物と出会うことができます。
みずべに住む動物をメインに、ユニークな生態をその目でご覧ください。
ホワイトタイガーがシンボル
ニフレルのシンボルと言われるほど人気なのが、ホワイトタイガーです。
ホワイトタイガーはアクアちゃんと言い、10歳です。
ホワイトタイガーは世界中に250頭しかいません。
日本ではわずか35頭しか飼育していないため、ぜひ一度は見るべき動物でしょう。
動物もたくさんいる
ニフレルは水族館と思ってしまいがちですが、動物もいます。
ホワイトタイガーだけでなく、フクロウ、ワオキツネザル、コツメカワウソ、カピバラ、ワラビー、カバなどたくさんの動物に出会えるでしょう。
魚もたくさんいる
「 いろ」、「わざ 」、「すがた」などテーマごとの場所で様々な魚に出会うことができるでしょう。
ニフレルでは、普段見れない生きものが150種類2,000匹も飼育されています。
カバや亀、ペンギン、カワウソ、ふぐ、エビ、クラゲ、ウニ、カエル、など様々な生き物をご覧ください。
太陽の塔のすぐ近くにある
ニフレルは、太陽の塔のすぐ近くにあります。
そのため、公園や広場でたっぷり体を動かしてからニフレルに訪問するのもオススメです。
子供向けの施設が充実しているので、丸一日たっぷり楽しむことができそうですね。
ニフレルはいつも混む?混雑状況は
ニフレルは、外国人旅行者も多いです。
そのため、平日でも賑わいをみせています。
土日祝はより混雑しますので、できれば平日に訪問するのがオススメです。
ニフレルのチケットはどうやって購入する?お得に買う方法はある?
ニフレルのチケットはチケット窓口かWebチケットで購入ができます。
通常料金は、
・大人(高校生/16歳以上)2,200円
・こども(小・中学生)1,100円
・幼児(3歳以上)650円
となっています。
2歳以下は無料なのは、嬉しいですね。
またお得にチケットを購入したいのであれば、セット券もオススメ。
うれしいセット券は、モノレールセット券と観覧車セット券がセットになっています。
ニフレルエンジョイパスだと、ニフレルの入館券と大阪モノレール1日乗車券がセットになっているのでお得に購入することができます。
また万博記念公園周辺施設等で使える優待特典クーポンも付いているので、かなりお得。
通常料金は、
・大人(高校生/16歳以上)2,700円
・こども(中学生)1,600円
・小学生1,300円
となっています。
ニフレルの基本情報
最後にニフレルの基本情報をまとめます。
住所
大阪府吹田市千里万博公園2-1NIFREL2階
電話番号
0570-022-060
公式ホームページ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では
・ニフレルってなに?
・ニフレルの魅力とは?
・ニフレルのチケット料金やお得に購入する方法
・ニフレルの待ち時間
・ニフレルの基本情報
などについてご紹介させて頂きました。
最後までお読み頂き有難う御座いました。